HAIR COLOR GUIDE今の髪色で
体入できる?

染め直す前に、お店へ確認。

アッシュベージュのストレートヘアと青緑のドレスで手鏡を持つ女性の線画

「体入に行くなら、今の明るい髪を暗くしたほうがいい?」。予約を前に美容院の空きを探しながら、迷っている人もいるかもしれません。

髪色の決まりはお店によって違います。応募先から案内を受ける前に、慌てて染め直す必要はありません。まずは今の色を具体的に伝え、面接・体入に行けるか確認しましょう。今回は、連絡の文面や写真の準備、変更をお願いされたときの考え方をまとめました。

1.「明るい髪でも大丈夫?」を、もう少し具体的に

同じ「明るめの茶色」でも、人によって思い浮かべる色は違います。全体を染めているのか、内側だけ色が入っているのかによっても見え方が変わります。

応募時には、分かる範囲で次の3つを伝えてみてください。

  • 今の色:黒、茶色、金髪に近いベージュなど
  • 染めている部分:全体、毛先、インナーカラーなど
  • 当日までの予定:今の色のまま行くか、染め直す予定があるか

カラーの明るさを表す番号を知らなくても、無理に調べて答える必要はありません。言葉だけでは伝わりにくいと感じたら、写真で確認してもらえるかを聞きましょう。

応募するときの連絡例

○月○日に面接と体入を希望しています。現在、全体を明るめのベージュに染めています。この髪色のまま伺えるか、事前に確認したいです。必要でしたら、現在の髪色が分かる写真をお送りします。

2.「髪色自由」の案内があっても、自分の色で確認

求人に髪色についての案内がある場合は、確認の入り口になります。ただし、写真に写るキャストの髪色だけで「この色なら必ず大丈夫」と決めないようにしましょう。撮影時の照明や加工によって、実際と違って見えることもあります。

インナーカラーは、髪を下ろしたときと結んだときで目立ち方が変わります。面接のときに見えなければよい、と考えるより、当日のヘアセットも含めて相談しておくと行き違いを減らせます。

求人の髪色の案内を見てご連絡しました。内側にピンクのインナーカラーがあり、髪をまとめると見えます。この状態で体入できますか?当日の髪型に指定があれば、あわせて教えていただきたいです。

すぐに返事が来なくても、髪色が理由とは限りません。別の質問を何通も送る前に、応募時に案内された連絡方法や受付時間を見返しましょう。

3.確認用の写真は「今の色が分かるもの」を

写真を求められたら、過去の一番きれいに撮れた写真より、現在の状態が伝わる写真を用意します。髪色の確認では、印象を大きく変えるフィルターや色補正を使わないほうが話が進めやすくなります。

  • 顔や髪が暗く沈まない、明るい場所で撮る
  • 強い色の照明や逆光を避ける
  • 根元から毛先までが分かるように写す
  • インナーカラーなどは、色の入った部分が見える写真も添える

何枚必要か、どの角度で撮ればよいかは、お店の案内に合わせれば大丈夫です。背景に郵便物や名札などが写っていないかも、送る前に確認してください。

こちらが現在の髪色です。室内の明るい場所で、色味の加工をせずに撮りました。当日もこの色で伺う予定です。確認をお願いいたします。

送った後に染め直したり、大きく色が抜けたりして見た目が変わった場合は、当日までに一言知らせておくと安心です。

4.「もう少し暗くできますか?」と聞かれたら

その場で「できます」と約束する前に、どんな変更が必要なのかを聞きましょう。「落ち着いた色」と言われても、自分の想像とお店の想像が同じとは限りません。

まず聞きたいのは、色とタイミング

  • どのくらいの明るさ・色味を想定しているか
  • 面接・体入の前から変更が必要なのか
  • 入店を決めた場合に、改めて相談できるのか
髪色について承知しました。どの程度の明るさを想定されていますか?また、体入前の変更が必要でしょうか。今の状態で面接を受け、入店を検討する際に相談できるかも教えていただきたいです。

返事を聞いてから、美容院に行ける日や予算、自分がその色で過ごしたいかを考えましょう。髪色を変えることと採用の判断は別なので、「染めれば必ず受かる」と受け取らないことも大切です。

すぐには決められないときの返し方

ご案内ありがとうございます。美容院の予定と、希望している髪色を一度整理してからお返事したいです。○日までにご連絡してもよろしいでしょうか。

変更が難しければ、無理に合わせると約束せず、そのことを伝えます。条件が合わない場合は、今の髪色で応募できるお店を探す選択もあります。

5.染めるなら、体入の直前に予定を詰め込まない

お店の希望を聞いて染め直すと決めたら、その内容を美容師にも伝えましょう。「夜職用にしたい」だけでなく、確認した色味や明るさの目安を共有すると、相談しやすくなります。

今までのカラー履歴や、今後また明るくしたい希望があれば、施術前に話しておきます。どんな方法で色を変えるかは、自分だけで決めつけず、美容師に確認してください。

美容院からそのまま体入へ向かう予定だと、施術が延びたときに焦ってしまいます。移動・食事・着替えの時間も含めて、余裕を持って予定を組みましょう。

6.当日は髪色だけに気を取られない

お店と確認ができたら、次は当日の準備です。指定された集合時刻、持ち物、ヘアセットの方法を見返しておきましょう。

髪を整えてもらえる場合は、どこで・何時から・費用はいくらかを確認します。自分でセットする場合は、顔にかかり続けないか、接客中に何度も直す必要がないかを見ておくと落ち着けます。

面接で髪色の話が出たときも、事前にやり取りした内容を短く伝えれば十分です。好みの色を選んでいることを、必要以上に謝る必要はありません。

事前に写真をお送りして、この髪色で伺うことを確認しています。今後のルールで、ほかにも知っておいたほうがよいことはありますか?

美容院を予約する前のチェックリスト

  • 今の髪色と、色が入っている部分を伝えた
  • 必要な場合は、現在の写真で確認してもらった
  • 面接・体入の前に変更が必要かを聞いた
  • 変更するなら、色味・予定・予算に納得できている
  • 当日のヘアセットと集合時刻も確認した

体入前の髪色に迷ったら、最初にすることは「とりあえず暗くする」より、お店への一通の確認です。今の色が好きなら、その希望も伝えてみてください。自分が続けやすい身だしなみかどうかも、お店を決めるときに考えてよいポイントです。

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