RENTAL DRESS GUIDEドレスは借りても
大丈夫?

予約前の確認と、試着のチェック。

片側に三つ編みを流し、アプリコット色のドレスで衣装を選ぶ女性の線画

「体入してみたいけど、まだドレスを持っていない」。求人にレンタルありと書いてあっても、何を借りられるのか、手ぶらで行っていいのかは迷いますよね。

まずは希望日に借りられる衣装と、自分で用意するものをお店に確認しましょう。この記事では、お店の衣装を借りて体入する場合に、予約前・着替え・返却の順で確認したいことを紹介します。

1.「レンタルあり」を見たら、予約の連絡で確認

レンタルの案内があっても、好きなサイズやデザインを必ず選べるとは限りません。ドレス以外の靴や小物まで借りられると思わず、必要なものを分けて聞いておくと、当日の忘れ物を防げます。

  • 体入の日にドレスを借りられるか
  • 普段着ているサイズに近い衣装があるか
  • レンタル料金や、別に必要な費用はあるか
  • 靴・ポーチ・羽織りは借りられるか、持参するか
  • 試着や着替えを含め、何時に到着すればよいか

そのまま使える確認メッセージ

○月○日に体入を希望しています。ドレスを持っていないため、レンタルをお願いできますか?普段の服はMサイズです。借りられるサイズと料金、靴やインナーなど持参するものを教えていただきたいです。

肩を出す服が苦手、短い丈だと落ち着かないなど、気になることも先に伝えて構いません。「露出控えめの衣装はありますか」と具体的に聞くと、お店も案内しやすくなります。

2.料金は「何が含まれるか」まで聞く

借りる前に費用が分かっていると、帰るときに慌てずに済みます。無料と案内された場合も、どのアイテムが対象なのかを確認しておきましょう。

ドレスのレンタルは無料とのことですが、靴やクリーニングについて別の費用はありますか?有料のものがあれば、金額と支払いのタイミングを事前に知りたいです。

聞いた内容は、応募時のメッセージと一緒に残しておくと見返せます。当日、事前の説明と違うものを勧められたら、着替える前に「こちらも同じ条件で借りられますか」と確かめてください。

汚れや破損があったときの扱いも、借りる時点で聞いておくと安心です。分からない説明があれば、その場で短く聞き直して大丈夫です。

3.インナーと靴は、衣装が決まる前に相談

「ドレスは借りられるけれど、下着の肩ひもが見えてしまった」ということも考えられます。普段使っているインナーが合うかは、ドレスの襟ぐりや背中の開き方によって変わります。

新しいものを買う前に、借りる衣装の形と、持参するインナーの指定があるかを確認しましょう。色や形の説明だけでは分からなければ、衣装の写真を見られるか相談する方法もあります。

レンタルのドレスは、肩ひもがある形でしょうか?手持ちのインナーで対応できるか確認したいので、持参するものに指定があれば教えてください。

靴も借りるならサイズを伝え、自分で履くならお店で使える形かを確認します。初めて履く靴を当日の移動から使うより、歩き慣れた靴で向かい、仕事用に履き替える準備をしておくと落ち着いて試着できます。

4.試着したら、立つ・座る・手を伸ばす

鏡の前で立った姿だけでは、接客中の着心地までは分かりません。着替えたら少し動いて、気になる部分がないかを見てみましょう。

座ったとき

椅子に腰かけ、ウエストや胸元が苦しくないか、裾が上がりすぎないかを確認します。ずっと裾を引っ張っていないと落ち着かないなら、別の丈や形を相談してみてください。

手を前に伸ばしたとき

テーブルの上のものに手を伸ばすつもりで動かし、肩ひもがずれないか、胸元が開きすぎないかを確認します。自分で見えにくい背中やファスナー周りは、スタッフに見てもらってもよいでしょう。

歩いたとき

仕事用の靴を履いた状態で数歩歩きます。裾を踏みそう、膝を動かしにくいなどの違和感があれば、席に着く前に伝えましょう。見た目が気に入っていても、無理に着続ける必要はありません。

立っていると大丈夫なのですが、座ると胸元が少し気になります。別の形のドレスを試してもよいでしょうか。

5.合うものがないときは、着替えの段階で伝える

用意された衣装が合わなくても、あなたの体型が悪いということではありません。洋服と同じように、ドレスにもサイズや形の相性があります。

別のサイズ、丈の違うもの、羽織りを合わせる方法など、対応できる選択肢をスタッフに聞きましょう。手持ちの服で働けるかも、お店の案内を受けてから判断します。

こちらはウエストがきつく、接客中に動きにくそうです。ほかに試せるサイズはありますか?難しければ、衣装を準備して別の日に伺うことも相談したいです。

自分で安全ピンを付けたり、縫ったり、裾を加工したりする前には必ず確認してください。借りたものを勝手に直すと、返すときの行き違いにつながります。

6.借りるときと返すときに、状態を一緒に見る

受け取ったら、ファスナーが動くか、装飾が外れかけていないか、気になる汚れがないかを確認します。見つけたことは、着る前にスタッフへ伝えておきましょう。

お借りする前に確認したいのですが、ここの飾りが少し緩くなっているようです。このまま着用しても大丈夫でしょうか。

体入中に飲み物がかかった場合も、隠して返すのではなく、早めに伝えます。素材によって扱いが違うので、自己判断で強くこすったり、洗剤を付けたりするのは避け、お店の指示を聞いてください。

帰る前はポケットなどに私物が残っていないか確かめ、返す場所と返却方法を聞きます。ハンガーに戻すのか、指定のかごへ入れるのかまで確認できれば、初日でも迷いにくくなります。

体入前にメモしておきたい5つのこと

  • 借りられる衣装とサイズ
  • 料金に含まれるものと、別に必要な費用
  • 自分で用意するインナー・靴・小物
  • 試着や着替えを含めた到着時刻
  • 合わなかった場合の相談先と、返却の方法

最初の体入から衣装を全部そろえようとすると、迷うことも増えてしまいます。まずは借りられるものを確認し、足りないものだけ準備しましょう。実際に着てみて分かった好みや動きやすさは、自分のドレスを選ぶときにも役立ちます。

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