ベッドも食事も用意されているグランピングなら、キャンプ道具を一式持っていく必要はありません。ただ、夏は昼の暑さ、虫、急な雨、夜の冷えが同じ日に重なることがあります。現地で借りられる物を先に確認し、足りない分だけ持っていくのが軽くて確実です。
施設によって、タオル、寝間着、歯ブラシ、基礎化粧品、冷蔵庫、充電設備の有無は違います。予約ページの「設備・アメニティ」と、雨天時・キャンセルの案内を出発前に見直してください。
まず入れたい基本の持ち物
- 身分証、健康保険証または資格確認書
- スマートフォン、充電器、必要ならモバイルバッテリー
- 常備薬、生理用品、コンタクト用品
- 着替え、下着、寝るときの服
- 歩きやすく汚れてもよい靴
- 折りたたみ傘または薄手のレインウェア
- 小さなビニール袋、ジッパー袋
日差しと暑さに備える
日焼け止め
屋外で過ごす時間が長い日は、顔だけでなく首、腕、足の甲まで塗れる量を。汗やタオルで落ちるため、塗り直しやすい大きさを選ぶと持ち歩きやすくなります。肌に合うことを優先し、使用方法に従ってください。
- 帽子、サングラス
- 首に巻けるタオル
- 飲み物を持ち歩けるボトル
- 薄手の羽織り
体調が悪いときは無理に屋外で過ごさず、日陰や空調のある場所へ。水分だけでなく食事と休憩も取り、施設の案内に従いましょう。
虫への備えは、肌と服の両方で
虫よけ
スプレーやミストは、対象年齢、使える部位、使用回数を表示どおりに。顔へ直接吹きかけず、子どもが使う場合は製品の注意事項を確認してください。長袖や長いボトム、靴下も虫対策になります。
虫刺され用の薬を持参するときは、自分が普段使って問題のないものを。強い腫れや息苦しさなどが出た場合は、自己判断で済ませず医療機関へ相談してください。
電源が遠い時間に備える
モバイルバッテリー
写真、地図、予約画面の表示で、旅行中は電池を消耗しがちです。客室にコンセントがあっても、屋外で長く過ごすなら一台あると安心。飛行機を使う場合は、バッテリー容量と持ち込み条件を航空会社で確認してください。
入浴と身支度は、施設の備品を見て決める
ボディシート
チェックイン前後や、シャワーまで時間があるときに使いやすいアイテムです。香りが強いものは同行者や周囲の人の好みもあるため、狭い室内では控えめに。顔やデリケートな部位に使えるかは商品表示を確認してください。
フェイスパウダー
外で過ごしたあと、手早く身支度を整えたいときに。日焼け止めの代わりにはならないため、紫外線対策とは分けて考えます。鏡、ヘアクリップ、小さなポーチも一緒にしておくと洗面所へ移動しやすくなります。
夜は、夏でも一枚羽織れるように
標高や天候によっては、夕方から気温が下がります。冷房の効いた室内でも使える薄手のカーディガンやシャツが一枚あると便利です。焚き火の近くでは、火の粉が飛ぶことがあるため、施設の注意に従い、燃えやすい素材や裾の長い服は避けましょう。
出発前の最終チェック
- 現地の天気と最低気温
- タオル、寝間着、歯ブラシ、ドライヤーの有無
- 食事内容と、持ち込みできる飲食物
- 浴室・トイレの場所と利用時間
- 雨天時の営業、キャンセル条件
- 最寄り駅からの送迎と予約期限
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持ち物を増やす前に、施設にあるものを知る。最後に天気を見て、暑さと夜の冷えの両方へ備える。この二つを押さえるだけで、夏の荷造りはかなり迷いにくくなります。
